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2009年3月14日(土)に実施されたふれあいサロンのレポートです♪
今回は千葉県の伝統料理「巻き寿司」です。
呼び名はさまざまで、「太巻き祭り寿司」「飾り巻き寿司」「房総巻き寿司」とも呼ばれています。
金太郎飴のように、切り口に絵やお祝いの文字が出る、
千葉県のお祝いの席では欠かせない食べ物でした。
材料を揃える手間はありますが、食卓を彩る美しくてかわいいお寿司は
「ハレの日」の料理として最高です♪
興味がある方は作ってみてくださいね♪
あいにくのお天気でしたが、沢山の方にご参加頂きました!
ありがとうございます!
※参加者の皆様は画像処理を施しております。
↑最初の説明風景です。
中央グリーンの服に青い花柄エプロンを着ているのが今日の先生です。
男性もいらっしゃいました!
↑参加者さんの手元をパシャリと一枚。
材料がおおまかに一人分づつ手元に置いてあります。
お米はもちろん当店の千葉県産のこしひかり。
色つきのご飯は、これも当店の人気商品佐倉市産の黒米を混ぜて炊いたごはんです。
この黒米ご飯は、酢が混ざるとピンク色になるんです。綺麗でかわいいんですよ~
↑巻き巻き開始!!
撮影しながら皆さんの手元を拝見していたのですが、
皆さん手先が迷わない!そして器用!!早い!!
ベテラン主婦が多かったからでしょうか。
↑その巻き寿司にさらにの巻き・・・ これだけでは何がなにやらサッパリわかりません。
中心の肌色の物体はチーズカマボコだそうです。
周りの緑色は野沢菜、海苔の中には紅しょうがと黒米酢飯・・・
先生にしか全貌がわかりません。
切って見ないとわからないのが飾り巻きの醍醐味ですから
中身を知りたいけど、ここは我慢。
↑一回目の巻き寿司にさらに外側に海苔と酢飯。
海苔の一番上は1センチほど空ける事、ご飯は一番上に小さい山を作る事、
などなど、先生のコツ伝授があちこちにあります。
↑は~い 先生に続いて巻き巻き~~~
これが本当に難しい・・・欲張って一杯ご飯を入れてしまうとパンクしちゃうんです!
↑できあがり!!
切ってみてびっくり!桃の花がお目見えです~!
黒米入り酢飯がピンクの花びらになっていて想像していたのより断然綺麗です!
包丁を入れて模様を見た時の感動はやはり作ってみないとわからないものですね。
↑一本目の巻き寿司に感動してばかりはいられません。
さっそく本日二本目の飾り巻き。
これでもかっっっ!と並んだ具とごはんと海苔・・・
この時点では巻いたらどうなってしまうのか、予測不可能です。
具はキュウリ、かんぴょう、卵焼き、山ごぼう(オレンジ色の漬物)、野沢菜、でんぶ・・・
とにかく最初のとは明らかに違う量です!多い!太い!
↑ベテラン主婦陣、さすがです。
あっという間にコツを掴み、どんどんスピードが上がります。
具の並びはお好きに~との先生のセリフに主婦魂に火がついたのでしょうか。
彩りや味の配分を考えながら、皆さん独自の具の並び方に。
↑男性陣も負けていません!
最近の若い男性はお料理お上手ですね~
手早く綺麗に、具とご飯を並べていました。
先生の隣の場所という事もあって、巻き方や具の並べ方など
熱心に先生の手元を除きながら研究されてました。
↑先生の巻き手本中。
すごい太さ!!
↑参加者さんの上手に巻けたところを一枚撮らせていただきました!
ごはんも具も一杯で、これはすごい!!
持ち帰ってご家族で食べるとの事でしたが、
これは食べ応えありますね~
↑こちらは先生の作品です!!
均等に巻かれていて、やはり綺麗ですね。
左が最初に巻いた「桃の花」
右が二本目の「春のさざ波(先生命名)」
巻きが難しい「春のさざ波」も先生の手に掛かるとここまで美しくなるんですね!
二本目は特に、具を欲張りすぎると最後に巻けなくなってしまう方が続出してました。
「おなかと一緒よ。何事も欲張りすぎず、八分目がいいの」
と先生の名言でした。
いかがでしたでしょうか?
駆け足でのご紹介でしたが、雰囲気が伝われば嬉しいです。
いきいきサロンは「自然・健康・米文化」をテーマに
これからもさまざまなご提案をしていきたいと思っています。
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